昭和52年3月14日徳島家裁審判

特別受益・寄与分の裁判例(目次)……Under Construction

相続に関する主要な最高裁判例(目次)…Under construction

昭和52314日徳島家裁審判

審判の要旨

1 被相続人から被代襲者が受けた生前贈与は、代襲者が被代襲者を通して、右生前贈与により現実に経済的利益を受けている限度で特別受益に該当する。

2 被相続人から学資等を受けて早くから独立した他の相続人の中にあつて、学校を中退し、相続開始まで40年以上にわたり家業の農業に従事し農業経営の支柱となつて遺産の維持に貢献してきた相続人には、寄与分として遺産の20パーセントを与えるのが相当である。

3 農業用不動産を中心とする遺産を分割するにあたり、農業承継者たる相続人に相続財産すべてを単独取得させたうえ、他の相続人に対して具体的相続分との差額につき債務を負担させることとし、右不動産の一部につき自己の持分に根抵当権を設定している相続人については、右根抵当権設定登記の抹消登記手続と引換えに右差額を支払う。


相続事件の料金表

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