最判昭和51年1月16日家月28巻7号25頁

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最判昭和51年1月16日家月28巻7号25頁

民法969条2号の口授にあたらない場合

        主    文

本件上告を棄却する。
上告費用は上告人の負担とする。

      理   由

上告代理人小野寺照東の上告理由について
遺言者が,公正証書によって遺言をするにあたり,公証人の質問に対し言語をもって陳述することなく単に肯定又は否定の挙動を示したにすぎないときには,民法九六九条二号にいう口授があったものとはいえず,このことは遺言事項が子の認知に関するものであっても異なるものではないと解すべきである。所論は,独自の見解に立って原判決を非難するものにすぎない。原判決に所論の違法はなく,論旨は採用することができない。
最高裁裁判長裁判官 吉田 豊 裁判官 岡原昌男,同大塚喜一郎,同本林 譲


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