最判昭和29年12月24日民集8巻12号2310頁

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最判昭和29年12月24日民集8巻12号2310頁

相続の放棄申述受理の無効を訴訟において主張することの許否

       主   文

本件上告を棄却する。
上告費用は上告人らの負担とする。

       理   由

上告理由第二点について。
家庭裁判所が相続放棄の申述を受理するには,その要件を審査した上で受理すべきものであることはいうまでもないが,相続の放棄に法律上無効原因の存する場合には後日訴訟においてこれを主張することを妨げない。
その他の論旨はすべて「最高裁判所における民事上告事件の審判の特例に関する法律」(昭和二五年五月四日法律一三八号)一号乃至三号のいずれにも該当せず,又同法にいわゆる「法令の解釈に関する重要な主張を含む」ものと認められない。
よつて,民訴四〇一条,九五条,八九条に従い,裁判官全員一致で,主文のとおり判決する。
最高裁裁判長裁判官井上登,裁判官島保,同河村又介,同小林俊三,同本村善太郎


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